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Windowsで超高速ストレージ構築 [Wndows・Web]

 先ずはCrystal Diskmarkのベンチをご覧下さい。

見よ!この速度.JPG どうでしょう、この暴力的なスピード。SSDなんか比じゃありませんぜ。
 リードよりライトの数値が上回ってるのも驚きじゃないですか!

 偽造・改ざんなどしてません。本物です。







 実はコレ、メモリー(RAM)の中に仮想的にストレージデバイスを構築するRAM Diskを設定したのです。

 Windows7の32ビット版では3Gバイト以上のメモリは認識されずに余ってしまうらしく、その余剰分にRAM Diskを構築して利用してる人が多いそうな。

 僕んちのPCは64ビットなんですが、メモリを全然使ってなかったので勿体無くって設定してみました。


DataRAMサイト.JPG 先ずはData RAM Diskをダウンロード・インストール。
 ホームページを無理やり変えさせられたり無用なアドオンをインストールさせられたりする事は無いので、お気楽に作業を進めて頂いてOKです。





DATARAM 起動.JPG 起動したら設定していきます。

 Disk sizeは1000~2000くらいが良いみたい。
 欲張って4000MBでやってみたら失敗しました。

 多分実装してるメモリーの性能・容量にも関連してるんじゃないかな。
 (ちなみにウチのはコルセア製DDR3-16000 1333Mhz 2Gx4枚挿しです。)

 フォーマットは後でWindowsのコントロールパネルから行うので「Unformatted」を選択します。


HDDにセーブ・ロードを設定.JPG 次に「Load and Save」タブを開きます。

 RAM Diskって、メモリの中にあるから電源を落とすとデータが全部飛んじゃうだって。
 なのでシャットダウン時に内容をHDDに記録して、電源ONには読み込むように設定してやるワケです。

 チェックボックス2箇所をONにしたら「Start RAMDisk」をクリックします。

新しいストレージを確認.JPG 次にディスクをフォーマットしてやります。

 「スタートボタン」―「コントロールパネル」―「システムとセキュリティー」-「ハードディスク パテーションの作成とフォーマット」と進めます。

 「このディスクを初期化しますか」と小ぶりで地味なウインドで表示されるので「はい」を選択。
すると、作成したRAMディスクが認識されます。

 このディスク(画像では斜め線の入ってる帯状の部分)で右クリック、「新しいシンプルボリューム」を選択して
(既定値のままで全然OKで)「はい」を選択し続けるとRAM Diskが完成!


Windowsに認識されてます。.JPG 確認してみましょう。

 「スタートボタン」-「コンピュータ」と開くと見慣れぬドライブが増えてる筈です。これがRAMディスク。

 もちろん、このままでは何の役にも立たないのでTEMPフォルダを設定したり、重くて頻繁に使うソフトをインストールしたりしてゆくわけです。

 テスト感覚でFirefoxなんかのブラウザをインストールしてみるといいと思います。
 特に効果を実感できるのはウエブチラシなんかの表示速度。 
 ズバッと出ますぜ、ズバッと!  



 TEMPフォルダの設定方法や、Firefoxの更なる高速化についてはまた後日。

 今日は何だか記事の投稿に時間が掛かっちゃった。




AMD機でもSSDの2次キャッシュ化できますよ。 [各種カード SATA3RI2-PCIe]

 現在使用してるサブPCのHDD読み込み速度が遅くてイライラしちゃうので高速化しました。

 intel系のマザーボードならHDDの2次キャッシュにSSDを用いる「ISRT」技術でストレージの爆速・大容量化が図れます。
 一方、AMD系愛用者のお手軽な選択肢は2つ。

 ① 2次キャッシュに特化されたCrucial AdrenalineというSSDを導入する。
 ② RAIDカードを用いてHyperDuoの設定する。

 今さらSSDを買い増しても仕方ないので、今回は②のインターフェースカード玄人志向SATA3RI2-PCIeについてご紹介致します。
 

水冷仮留め 008.JPG 昨年の秋ごろに発売されたこのカード、面白そうなので購入しましたが(SSD2枚のシステムドライブRAID-0環境下では)全く必要無かったので押し入れの奥底で眠っていました。

 「Marvel製のコントローラー搭載」って何だかカッチョいいし、発売当時に比べると2割ほど値下がりしてるようです。

 現在使用中のHDDを初期化などせずにそのまま利用できるので助かります。
 ドライバーは付属CDにありますが、ファイルが幾つもあって何が何なのかよく分からんのでネットでダウンロードします。

 この製品、実はLycom PE-115HのOEM品らしく、ドライバは共通です。
キャプチャ.JPG

 ダウンロード・インストールしたら電源を落としてボードを挿し込みSSD・HDDを接続します。

 あ、そうそう、BIOSでAway ModeDisableにしていないとドライバが上手く機能しないんですって。

 再びPCの電源ONするとBIOS読み込みの前にこのカードの認識が割り込みます。
 (キーボード左下の)「Ctrl」キーと「M」キーの同時押しで設定画面に入れます。

 作業的には到って簡単。BIOS設定と同じ感覚です。

 モードは“Safe”と“Capacity”の2種類ありますが、ここは無難にSafeモードで。

 画面下部の操作説明に従ってドライブをスペースキーで指定してやります。

水冷仮留め 023.JPG

 案外忘れがちなのは、「NEXT」にカーソルを合わせてEnterキーを押さねば設定が終了しない(SSDがキャッシュとして機能しない)って事です。ご注意!



 起動してみると最初の数回は突然再起動してしまいました。
 多分、Windowsのファイルがデカ過ぎてSSDに書き込むのが追い付かないからじゃないかな。
 現在はすこぶる快適に使用できています。

 

 もっとも、SSDをシステムドライブ、HDDをデータドライブにすればHyperDuoなんて必要ないんですが(笑)




-次回予告-
新たにパーツを購入せずとも無っ茶苦茶に高速化!
                                        乞うご期待!








 

簡易水冷改造 ‐漏水対策後の再設置- [クーラー Corsair CWCH60]

 VGA冷却板辺りからの漏水対策として、一度クーラントを全部抜いてからパテのように接着剤を厚盛りして「穴」を埋めました。
 今回は3週間ほど充分過ぎるくらい寝かせたので、接着剤は完全に凝固してるはずです。


水冷仮留め 027.JPG 先ずはオリオスペック480円ラジエーター純正12cm冷却ファンの交換から。

 ラジエーターを2枚のファンでサンドイッチする作戦だったのですが、表側の汎用ファンと裏側の純正ファンでは抵抗値が違うらしく、配線を結合させてしまうと純正には電流が殆ど流れず回ってくれませんでした。

 そこでもう一枚同じ型の汎用ファンに交換して動作を確認します。バッチリでした。

 配線が見苦しいので目立たない位置に取りまとめます。


水冷仮留め 029.JPG チューブの長さを決める為に仮留めします。

 これ見よがしにヒョロヒョロとチューブを這わせたくなかったので最短距離を心がけて長さを決めます。

 画像左上のリザバータンクからCorsairヘッドに伸びるチューブの長さが気になるな…。


水冷仮留め 031.JPG そこで登場するのがコレ。内径1/4のタケノコ・エルボー。

 これが欲しくていろいろ探しまくったのですが、国内PCサイトでは無理。もちろんホームセンターにも無いし、建材サイトにもありませんでした。

 そこで台湾Bitspower社の通販サイトで購入する事に。

 ところがこのサイト、(どうやらイタズラなどのトラブルが絶えないらしく)価格すら表記されていないし「ショッピングカート」の使用も出来ません。
 「メールでやりとりしてくれ」との事なので、カタコトの英語で発注して取り寄せました。

 ちなみに価格などの取引の詳細は内密にしてくれ、ってことだったので公表は伏せますが、何故なんだろう…。


水冷仮留め 033.JPG チューブを接続したら水冷キット一式を外してクーラント注入。
 各部をひっくり返したり振ったりして、とにかく気泡を抜いてやります。

 CorsairH60のポンプって(当たり前なんでしょうが)とにかく非力なので、大きな気泡がチューブを塞いだりしてると水を循環してくれません。

 各部の内部構造を想像しながら、とにかく振る。とにかく抜く。
 リザバータンク内に空気が溜まってきたらクーラントを足す。
 この地道な繰り返し…。

 かれこれ1時間くらいやってました。
 「行けそう」な状態になったのでサブPCのファン3Pin電源に接続、動作確認。

 今度は漏水しないかな…。ドキドキ…。


水冷仮留め 034.JPG 少しの漏水が見られましたが、瞬間接着剤で「止血」出来るくらいの程度だったので事無きを得ました。ホッ…。

 それにしても流水量、少ねぇ~~~~!
 ポンプ増設も視野に入れておかないとマズいかな。


 ファンの固定はまだしていませんが、なんとか一段落です。

SSDファームウエアの更新 [SSD Crucial M4]

 VGAクーラーブロックの接着剤を塗りなおして、今回は完全に硬化させるためにかなり長い時間の放置プレー。
 取り外した水冷キットを眺めるうち、修正・改良を施したい欲が出て、オスペックさんと台湾Bitspower社に通販の注文をしました。

 商品の到着までの暇つぶし、ってわけでもないのですが、以前から「やらなきゃやらなきゃ」と気になってた作業に取り掛かる事に。


 システムドライブ(Windows7-pro.x64bit)や各種アプリケーション・ドライバが格納してあるのは2枚のSSD、Crucial社のm4。RAID-0のストライピングを組んで高速化してあります。

 このm4、 SMARTのドライブの電源ON時間がトータル 5,184時間以上になると無反応になるんだって。
 とは言え、僕のPC使用頻度から鑑みると、「時限装置の作動」よりも「セルがスカスカになる」方が早いんじゃないかなあ。
 運良くセルが頑張って電子を捕まえ続けてくれたとしても、ある日突然やってくるクラッシュ。
 ちょっとカンベン…。

 対策として、リビジョン0309のファームウエアを書き込む(書き換える?)事で事態を回避できるそうな。


 Crucialのホームページからファームウエアをダウンロード。手っ取り早いのは展開したファイルをCDやDVDに焼いてブートしてやる方法。

 USBメモリからブートすることも出来るけど、これはISOファイルなのでそのままUSBメモリーにコピーしてもブートしてくれません。
 ファイル形式を変換しなきゃならない手間がかかります。面倒だから却下。

 それに必ずバックアップを取っておくこと。泣きを見たくないですから。


M4アップデート 050.jpg 現在使用してるサブPCを用いて書き換え作業を行いますが、必要の無いHDD等は一切取り外して起きます。
 BIOS設定確認の手間が増えるからね。「万が一」って事もあるっていうし。
 念の為、SSDを1枚ずつ接続して作業を行いました。





M4アップデート 051.jpg 以前にもファームの書き換えを行った事がありますが、BIOSでストレージのモードをAHCIにしておかないとファームウエアを読み込んでくれません。
 ブートの順番をCD・DVDドライブが最初になるように設定しておきます。


 
M4アップデート 053.jpg 後は起動して「yes」と打ち込めば作業は終わる筈。
 でも現実は先のPDFとは違う画面になってますが大丈夫なのかな、これ…(汗)





 さらに、です。
 ファームの書き換えを行うとRAIDが崩れます。前回もそうでした。
 2枚のうちの一枚しか認識してもらえなくなります。

 片割れがどっかに行ってしまったRAIDを一度バラして再構成しなきゃなりません。
 ここでバックアップを取ってなければ悲惨の極み…。


 
 ホント大丈夫なのか、コレ…。

ビデオカード・ウォーターブロック自作 [グラボ GV-R685D5-1GD]

 久々の記事更新です。

 水冷の水漏れでPCが使用不能に陥りました(笑)
 以下に紹介するVGA水枕から水が滲んで、PCのモニタが突然真っ白になる症状に見舞われちゃいました。

 詳しくは後述しますが、VGAって少々水をカブった位では壊れないようです。
 PCパーツを甘やかしちゃいけません。
 日常生活防水くらいなら大丈夫(笑)

 遊んでいたM/BやHDDなどのパーツが一通り在ったので急遽サブマシンを組んでの投稿です。



VGAウォーターヘッド自作 003.JPG ウォーターブロックの冷却板は純正空冷クーラーの物を流用します。
 
 ヒートパイプがGPUの熱を奪い、ヒートパイプを水が冷却する二段構えの構造にしようという目論見。
 言わば「ハイブリッド・クーリング」。
 なんちゃって。

 フィンを丸ごと水没させてやればいいのですが、ウォーターブロックが超巨大になってしまうので全てラジオペンチでむしり取り、収まりがいいようにヒートパイプを曲げました。

 こんな風にまげてしまうと「毛細管現象」も何も無くなってしまうような気がしますが、まあ、やってみましょう。


VGAウォーターヘッド自作 002.JPG ウォーターブロック本体の製作に取り掛かります。

 ホームセンターの文具売り場に90円で売られていたペンケースを冷却板の形に合わせてPカッターでカット。

 接着剤や塗料のノリが良くなるように、全体を400番くらいのサンドペーパーを掛けて荒らしておきます。


VGA水枕 自作 008.JPG 冷却板とプラスチックケースを接着剤とL字ステーで組み上げていきます。

 この接着剤、乾くとゴムのようになります。コーキングみたいな仕上がり。
 ホームセンターのおじさんの話によるとコーキングはプラスチックの接着は苦手なんだって。

 2つの丸い穴はチューブ接続ニップルを取り付けるためのものです。
 オリオスペックさんで入手しましたが、ホームセンターのエア工具売り場でも売られてるようです。


VGA水枕 自作 021.JPG ケース内の赤いチューブは給水が奥まで行き渡るように取り付けました。

 給水がブロック内を循環する事無く、直ぐに隣にある排水口から出て行ってしまうことのないようにする為です。



VGA水枕 自作 023.JPG 冷却板部にマスキングを施して黒く塗装。

 画像では非常に分かり辛いのですが、エア抜き用の穴を開けました。
 3mm径用のネジ穴をタップで切っておきます。

 ネジには防水シールテープ(ホームセンターで160円くらい)を巻いておけば隙間はしっかり埋まります。




 件の漏水箇所ですが、画像の冷却板とケースの接着部から起こりました。

 実は取り付け前に、色気を出して仕上がりをキレイにしようと、はみ出した接着剤をカッターで切り除いたり、冷却板の表面をサンドペーパーで磨いたりと余計なことをしてたのです。
 結局、後に改めて接着剤を盛り直す事に。

 なお、この接着剤は厚盛り用には作られておらず、内部まで固まるには相当時間がかかるようです。
 未凝固の状態で水圧が掛って、そこから水が染み出してきたんじゃないかな。







 
 

簡易水冷ラジエーター増設計画 [クーラー Corsair CWCH60]

 VGAの冷えが悪いので改良を施す事にしました。
 名古屋の夏は暑いからね。

VGAウォーターヘッド自作 006.JPG
 国内水冷パーツサプライヤーの老舗オリオスペックさんでラジエーターが特売だったので早速注文。
 画像のラジエーターは簡易水冷の原型とも言うべき入門用水冷キットのオプションパーツです。
 たまたま接続チューブ径がCorsair H60のものと合う事が判明したので導入する事に。
 
 特筆すべきはその値段。
 驚きの480円!!

 オリオスペックさんは時々こういった掘り出し物を供してくれるのでとても助かります。
 それを探すだけでも楽しいですもの♪


VGAウォーターヘッド自作 008.JPG チューブ接続部を見ると、アルミ剥き出しで(恐らく1/4G規格の)フィッティングがねじ込んであります。

 余りに安っぽいので分解して黒く塗装するしました。

 ただ、ラジエーター冷却部に塗装すると冷却効率が悪くなっちゃうので、フィッティング近辺のカバーから見える部分のみに。

 画像左下の黒いファンは付属品でファンガードも付いてました。
 また、右上の白い羽根のファンは別途購入。
 2枚のファンでラジエーターを挟み込み込む作戦。

 白羽根ファンを取り付ける為のネジ穴を4mm径のドリルでケースに開けて、テーパーネジで固定してやります。


VGAウォーターヘッド自作 013.JPG 裏側です。
 白ファンの電源ケーブル(黒スリーブが被せてあるもの)をケース内部を通して背面から引き出しました。
 カッコ悪いんで側面にゴチャゴチャ配線這わせたくないですからね。

 コネクタからコードを外すのが面倒だったので、極大の穴を開けてコネクタごと通しました。


VGAウォーターヘッド自作 010.JPG 仕上がりはこんな感じで。

 さて、どこにどう取り付けようか…。



 
 それを考えるのが楽しいんですよね(笑)



 
 


サイドパネル やり直し [ケース NZXT Phantom]

サイドボードやり直し 029.JPG 前回製作した5インチベイサイドパネルを改良しました。
 主な改善点は以下の通りです。

 ① 光量UPのためにLEDテープをロゴの際に位置する。
 ② 文字色を白くする為に、発光板をアクリル板にする。
 ③ 光の漏れを防ぐために不要な発光はアルミ箔やカッティングシートで覆う。
 ④ ケースに固定する磁石のステーを作成し、ガッチリ留める。
 ⑤ アクリル板の接着には両面テープを用いる。
 ⑥ スモークフィルムは透過率5%の「濃い」ものを使用する。

 ま、要するに出来上がりのポテンシャルが低過ぎたからやり直したってだけの事なんですが(笑)


サイドボードやり直し 023.JPG 主な構造は前回作成時と同じで、キズを付けたアクリル板の断面からテープLEDで光を照射する方式です。
 しかし、パネルの端っこから照らすと余りに暗くなってしまう(光ってるのか光ってないのか分からないほどな)ので、NZXTのロゴよりやや幅広な発光板作成しました。
 テープLEDの間隔が近くなるので明るくなります。


サイドボードやり直し 024.JPG 画像の白い四角部分が発光板のキズキズアクリル板で、反射の為に裏側にアルミ箔が貼ってあります。
 このアルミ箔の上にテープLEDを貼り付け、外側からグルッと巻き込んであります。
 つまり、2本の銀色部の下にはテープLEDが潜んでいるってわけです。

 これで発光板以外に光が漏れる事が防げます。


サイドボードやり直し 026.JPG パネル裏側を上から見るとこんな感じです。

 5インチベイの側部は思いの外凸凹してるので、平らな部分を見つけてステーごと磁石でくっつける作戦です。
 L字のプラスチック材を張り合わせてコの字型にして(白い部分)強力磁石を瞬間接着剤で固定してあります。
 この磁石、100均なんですが2000ガウスもあります。
 作業性は最悪で、気を抜くとすぐに磁石同士がくっついてしまいます。(10センチくらいなら楽勝で飛んでいきます。)
 逆を言えば、かなりガッチリくっつくわけで、ステー越しにも強力な磁力を発揮してくれます。


サイドボードやり直し 029.JPG 前回使用したスモークフィルムは光の透過率75%の極薄い色目だったので3枚重ねていました。
 そのため気泡が入ったり凸凹したりでカッチョ悪かったので、濃い色目の1枚貼りにしました。
 これだけ濃い色だと、電源OFF時にはNZXTのロゴがほとんど見えないので、ほぼ真っ黒な板になります。


 
 よし。なかなかな出来栄えです。
 サイドパネルはこんなもんかな。
 



5インチベイサイドパネル自作 [ケース NZXT Phantom]

NZXTパネル 021.JPG 
 5インチベイの側面に自発光パネルを取り付けてみました。
 ギラギラ・ビカビカする事なく妖しくボヮ~っと光るので僕好みな仕上がりが気に入ってます。

 5インチベイ パネル製作 023.JPG NZXT社のケースPhantomの5インチベイにはドライブ固定用の留め具が付いています。
 通常ミリネジを用いて固定するDVDドライブなどを2つのピンでワンタッチで固定出来る、って便利そうな装置。
 ところが、これ、片側にしか付いてません。しかもピンの固定方法が甘くドライブがグラグラ、ガタガタします。

 なんじゃこれ。子供だまし。ただの飾り。
 鬱陶しいので全て取っ払いました。

NZXTパネル 003.JPG 見苦しいのでパネルで覆う事に。
 そのままでは寂しいので文字が光るパネルに仕上げようと画策しました。




NZXTパネル 006.JPG 原理は「アクリル板に無数のキズを付けて断面からLEDを照射するとキズが光る」のを利用します。
 キズを付けたアクリル板を重ねる事で発光量を稼ごうという作戦です。

 今回僕はアクリル板じゃなくて硬質塩化ビニール板を使ってみました。
 アクリル板よりキズが付け易くて、何より安価なのが嬉しいじゃありませんか。

NZXTパネル 005.JPG 光源には
【JSP】側面発光LEDテープ・60cm60灯・白色発光・黒ベース
を使いました。
 このテープLED、商品説明には厚さが2mmと在りますが、実際には2.2mmほどでした。
 
 これはテープ基板をシリコンにドブ漬けにしてカマボコ状の断面になるように加工されている為です。
 車の改造に用いられるのを前提に防水対策が施されているためでしょう。

 後の工程を考えると防水は大歓迎なのですが、厚さが2mmオーバーなのには辟易。
 強引に押し潰さねばなりません。

構造図.png ここで改めて上(下)から見た断面図です。
 塩ビ板4枚を貼り合わせる構造です。板厚は全て1mm。

 発光板のキズは400番のサンドペーパーで付けました。

 問題は両面キズ入り発光板2枚で2mm厚なのに対し、テープLEDは0.2mm程分厚い事。
 シリコンなのである程度は潰れますが、2mm厚の塩ビ板を使った方が間違いないですな。

 赤い線のカッテイングシートは好みの文字(絵柄)を切り抜いておきます。
 今回はNZXTのロゴを光らせる事に。

NZXTパネル 009.JPG 直角三角柱型の角材(フィニッシャー用途が目的です)、テープLED、キズ入り発光板2枚、LEDテープの順に瞬間接着剤で貼り合わせていきます。

 いくら「瞬間」といっても、固まるのに数分は掛かるのでキチンと固定して圧着します。
 ちなみに画像のクランプ(せんたくばさみ)は100均で4個セットで売ってますよ。

NZXTパネル 011.JPG カッティングシートを製作します。
 プリントアウトした画像を100均のスプレーのりでシートに接着して、カッターで「カッティング」してゆきます。
 詳しい手順はこちらをご覧ください

 ここで必殺技を開発したのでご紹介致します。

 スプレーのりを剥がすにはジッポーライターのオイルが便利。
 普通紙で印刷して貼り付けてカットの後、上からビシャビシャとオイルを掛けて染み込ませると、簡単に剥がせます。これホント!めっちゃ便利!!

 あ、換気には充分気を付けて下さいませ。

 NZXTパネル 013.JPG ここまでキチンと読んで下さった方にササヤカながらお礼をさせて下さい。
 
 今回使用したのは画像上の白抜き文字部分。
 画像下の黒文字部分は使用してません。なので差し上げます。先着一名様、早い者勝ちです。

 リタックシートに張ってあるのでステッカーとしてお使い頂けます。
 白や赤のPCケースに映えるんじゃないかな。
 こんなもので良ければ、是非。

 ご希望の方はコメント欄にご一報を。
 あ、クレグレも住所やメルアド、電話番号などはコメントしないようにしてくださいね。

NZXTパネル 016.JPG カッティングシートが出来たらパネルに貼り付けでリタックシートを慎重に剥がします。

 「水貼り」すると気泡が入らなくて良いですよ。



NZXTパネル 020.JPG この後、最終仕上げに表面を「車のガラス用スモークフィルム」で覆うので、はみ出した瞬間接着剤をサンドペーパーで削っておきます。

 この車のスモークフィルムって代物、ほんの僅かな凹凸や異物にも敏感にシワを寄せてくれます。
 まさに「容赦無し」。
 糸ボコリはもちろん、はみ出し接着剤のバリなんてもっての外。

 可能な限り平らに均して、表面をキレイに拭き上げておきます。




 スモークフィルムを貼ってから、念の為に6ヶ所ネジを通して固定しました。
 接着剤だけでは心許ないもんね。

 PC本体には磁石でくっつけてあります。

 改良点は幾つかあるものの、ざっとこんなもんで。




 と、まあ、記事にするとこんなもんですが、この作業、まあ~大変で大変で。
 失敗に次ぐ失敗、やり直しに次ぐやり直し。

 当初の予定では2~3時間もあれば楽勝だろう、なんて考えてましたが、いやはや1週間くらいかかっちゃいました。
 それにしても疲れました(笑)








     




SATAケーブル スリーブ化 [スリーブ]

L-SATAケーブルスリーブ 015.JPG 今さらですが、SATAケーブルのスリーブ化についての詳しい手順をご紹介いたします。











L-SATAケーブルスリーブ 002.JPG 準備したいのは画像のようなスリーブ通し。自作です。(多分どこにも売ってません。)
 僕のは3mm厚のアクリル板を瞬間接着剤で貼り合わせて作りました。




L-SATAケーブルスリーブ 005.JPG SATAケーブルはコネクタ部がデカいので、そのままスリーブを通そうとしても引っ掛かって上手くいきません。
 無理繰り通そうとするとスリーブが解れてしまいます。
 そこで「スリーブガイド」みたいな役割をする小物を自作するというわけです。

 余り大きなものを作成すると太いスリーブしか通せなくなってしまうので、なるべくタイトに仕上げます。

 スリーブの端っこをラジオペンチで広げて通す猛者もいらっしゃるようですが、相当なコツが要るんじゃないかなあ…。

L-SATAケーブルスリーブ 006.JPG マスキングテープなどで固定してスリーブを通していきます。
 マスキングテープは表面がツルツルテロテロなのでいい感じに滑ってくれます。
 
 スリーブの先端はライターなどで炙って少し溶かしておかねばなりません。
 それを怠ると、いくらスリーブ通しを用いても解れてしまいます。

L-SATAケーブルスリーブ 007.JPG 以前にも触れましたが、スリーブはコードに被せて広がった分だけ短くなります。
 なので定規で長さを測ってスリーブを切ると、被せたときに確実に短くなってしまいます。
 
 一度スリーブを被せて必要な長さにマーキングしてから一度スリーブを外し、切断・溶かしの手順を踏みます。

 ちなみに僕の作ったスリーブ通しでは、外す際に引っ掛かってしまいました。改善の余地大アリです。

L-SATAケーブルスリーブ 009.JPG スリーブの固定方法はヒートシュリンクだけではダメなようです。抜けちゃいます。ズレちゃいます。
 糸を巻きつけたりもしましたがやっぱりダメでした。

 少々ダサいのですが、タイラップを「これでもか!」ってくらい締め付けて固定しています。
 PCに取り付けた時にタイラップの頭が目立たない位置になるようにします。

L-SATAケーブルスリーブ 011.JPG カッチョよく仕上げるにはヒートシュリンクの長さを統一することです。

 予め同じ長さに切っておくと作業が捗ります。
 あ、これは定規で測っても大丈夫ですよ。

 収縮にはファンヒーターを使ってます。

 ライターで炙ると縮み方がムラムラになっちゃうのでお勧め致しません。
 特にこの位の太さのヒートシュリンクになるとその傾向は顕著に現れちゃいます。
 
 

 以上、スリーブ化でした。

 このブログを「スリーブ」で検索して覗いてくれてる方が意外に多いので改めて記事にしてみました。




 





検証 -VGAに簡易水冷クーラーは有効か- [グラボ GV-R685D5-1GD]

VGAクーラー取り付け 027.JPG 取り付けて動作させてみました。
 果たして効果のほどは如何に!?

 結論を申し上げると、リテール空冷クーラーよりも5~6℃ほど上がっちゃいました(笑)
 とは言っても肝心の気温を計測しておらず、折りしも季節の変わり目で寒暖の差が激しい事を加味すると大体同レベルくらいの冷却能力ってところでしょうか。



VGAクーラー取り付け 021.JPG イマイチ効果が上がらなかった原因は恐らく3つ。


① 水冷ヘッドがバックプレートに接する面積が小さ過ぎて、局所的にしか冷却できていないため。

 バックプレートに触れてみると、思った以上に熱くなってました。(純正リテール空冷クーラーはフィンが邪魔で直接触れる事が出来ませんでした。)
 プレート全体を冷却できればもっと効果が上がるかも知れません。

② バックプレートが1mmと薄いため。

 純正品は2mm厚です。
 プレート自体がヒートシンクの役割をしているとすると、(面積がほぼ同じなので)蓄えられる熱は単純に考えて2倍。
 「熱しやすく冷めやすい」よりも「熱し難く冷め難い」方が有効なのかも知れません。

③ 常温の水を当てるよりも気化熱を利用したほうが冷却効果は上がるため。

 考えてみれば、冷蔵庫や冷凍庫って気化熱を利用してますもんね。
 ヒートパイプを用いた方が合理的、って事なんでしょうか。




とまれ、クーラー換装はとても楽しめました。
折をみて改良を施そうと思います。
 
 
  
 
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